2017年8月16日水曜日

【スト3】起き攻め時に昇竜拳等のブッパを無効化しながら投げるテクニック【3rd】


ストリートファイターシリーズの起き攻め時に
最も警戒される技の一つの昇竜拳を
無効化しながら投げるテクニックです。
このテクニックはダッドリーのコーク放しや
アレックスのSA、真昇竜拳も全て無効化します。


先ずは昇竜拳を読んだ場合における
自分のキャラの選択肢はブロかガードですが
これは相手が昇竜拳を撃てば読み勝ちになります。

しかし相手に密着していると投げ暴れには
上記の選択肢は負けてしまいます

この2つを同時に対処するのが今回の記事の内容です

【やり方】
状況は自分が置き攻めをする時に
相手が昇竜拳(ブッパ)or投げをする状況

両方に対応する選択肢は
「遅め後ろ入れながら投げ」です。

先ずは昇竜拳が選択された場合にどうなるかですが、
普通に何食わぬ顔でガードになります。
遅めに投げを後ろ(ガード)入れながら
入力するので先に昇竜拳をガードしている
最中に投げを押す事になり
結局投げを入力しているにも関わらず
自分のキャラはガードのままになります。

そして相手が投げを選択していた場合ですが、
遅めなので投げを抜ける側になりますが、
きちんとグラップが発生します。

【抑えておきたいポイント】

・相手がリバサでブッパしている事
相手のブッパが天然なのか意図的なのかは
理解できませんが遅れた場合、
こちらの投げコマンドに対してヒットします。

・画面中央のショートスイングは無効化できない
ショートスイングは後ろに下がって戻ってくるので
この選択肢は完全に負けます・・・が!
ダッドリーが画面端の場合は
後ろに下がるスペースが無いので
この選択肢が勝つ事ができます。

・一点読みのケンの中足等に負ける
あくまで後ろに入れて投げているので
自分の有利フレームを半分捨てています。
なので相手の下段は刺さります。
これは完全にばれていないと相手の選択肢として
出てこないので潔く読み負けを認めましょう。

【使い所】
昇竜拳等のブッパを撃たれやすいポイントで
使うとガード→最大反撃といれれる為
ブッパポイントかな?と思った時に
この選択肢を選びましょう。

筆者は自分が相手のブッパをくらうと死ぬ体力で
尚且つ相手を投げたら勝てるという
二つが揃った時によくこの選択肢を選びます。

おとなしく投げられて1ラウンド取られて頂くか、
もしくはお願いブッパをガードされて
最大反撃で1ラウンド取られるかを
選んでもらっています。

【まとめ】
選択肢としては非常に優秀なので
使い所を間違わないように選択したい。
相手にネタがばれる迄一生どっちも当たらないので
知っているとかなり有効だと思います。

焦って遅めに投げを入力せずに普通に投げると
成立しなくなるので投げの入力タイミングだけは
いつでも気を使う必要があるので注意してください。